ホットエンドの組み立て
以下の部品を準備します。
- アルミブロック(ノズル、ボルト2個付き)
- ヒートブレイク
- ヒートシンク(チューブ継手付き)
- ヒーター&サーミスター
- ホットエンドファン(ここでは使用しません)
下図の様にヒーターの先端をアルミブロックの穴に通します。サーミスターは上側(ノズルの逆側)にくるようにします。
ヒーターの位置が決まったら、ノズルと同じ面にあるボルトを締めて、ヒーターを固定します。
側面のボルトを一旦外します。
ボルトの穴の右下にある穴に、サーミスタの先端をピンセットを使って入れます。ヒーターケーブルを上方へ曲げるとサーミスターケーブルに余裕ができて、扱いやすくなります。
サーミスターケーブルの間に取り外したボルトを通して締めます。サーミスターケーブルが固定される程度の強さで締めます。
ノズルを一旦締めてから、1/2回転ほど緩めます。
ノズルの反対側にヒートブレークを取り付けます。止まるまで締めます。
レンチを使ってノズルをしっかり締めます。
ヒートブレイクにヒートシンクを取り付けます。
これでホットエンドは完成です。ノズルを交換する場合も同様な手順で行います。