ウェブサイトのカスタマイズ

ウェブサイトの公開では、デフォルトテーマ（minima）のJekyllサイト、またはBulma Clean ThemeのJekyllサイトをそのままリポジトリに置くことで、GitHubが自動的にbuildを実行し、GitHub Pagesのサイトが表示されることを確認しました。

ここでは、Jekyllサイトをカスタマイズして、独自のウェブサイトに更新していきます。

_config.ymlは、Jekyllの設定ファイルです。ウェブサイトのヘッダーなど、基本的なHTMLの設定などをします。

※ _config.ymlファイルは、テーマによって設定項目が変わります。詳しくは、使用するテーマのREADMEファイルやマニュアルを確認してください。

ウェブサイトで、複数のタイプのレイアウトを扱う場合、あらかじめ_layoutsフォルダに複数のレイアウトファイルを作成します。

ウェブサイトのデザインをいくつかのコンポーネントに分割し、共通化して使い回すためにファイルを置きます。デザインのメンテナンス性が向上します。

`<user>.github.io`以外のリポジトリをGitHub Pagesとして公開する

その他のリポジトリをGitHub Pagesとして公開することもできます。
その場合のURLは、<user>.github.io/<リポジトリ名>となります。

※ プロジェクトサイトと呼びます。

GitHub PagesのURLは、<user>.github.ioまたは<organization>.github.ioですが、独自（カスタム）ドメインを設定することができます。

※ プロジェクトサイトも独自ドメインを設定することができます。