Jekyllの実行環境構築

事前準備

Jekyllを利用するには以下のアプリが必要となります。

  • Ruby
    • バージョンは2.5.0以上（GitHub Pagesを利用してサイトを公開する場合は、指定のバージョンを使う1,2）。特に指定がなければ最新版をインストールする。
    • Windowsの場合は、RubyInstaller for WindowsのWITH DEVKITをインストールする。3
  • テキストエディタ
    • 普段からプログラミングなどで利用しているテキストエディタでよい。
    • 特になければVisual Studio Code（無料）を推奨。

Jekyllのインストール

ターミナル（Windowsの場合は、コマンドプロンプトまたはPowerShell）を開いて、以下のコマンドを実行します。

gem install jekyll

上記コマンドでは、Jekyllの最新バージョンがインストールされます。
特定のバージョンをインストールする場合1は、以下のコマンドを実行します。

gem install jekyll -v "特定のバージョン"

インストールが終了したらバージョンを確認します。

jekyll -v
jekyll 3.9.3

  1. GitHub Pagesで利用できるバージョン一覧（Dependency versions）: https://pages.github.com/versions/ ↩ ↩2

  2. GitHub Actionsを利用すれば、バージョンの制限は受けない: https://jekyllrb.com/docs/continuous-integration/github-actions/ ↩

  3. Windowsの場合の注意点: https://jekyllrb-ja.github.io/docs/installation/windows/ ↩

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